長期の熱戦開幕、64チームが決勝大会の2枠目指す
2019/04/07
SHONAI・FCの石塚凛夢君が堂々と選手宣誓した(静岡県浜松市で)
サッカーの第11回西部キッズU10サーラカップ2019浜松地区予選大会の開会式は6日、静岡県浜松市のサーラグリーンフィールドで開かれ、約3カ月間にわたる熱戦の幕が開けた。出場64チームが決勝大会の出場2枠を目指し熱戦を繰り広げる。
開会式では、約900人の選手たちがプラカードを掲げて行進し、前回優勝の浜松東SSSが優勝杯を返還。SHONAI・FCの石塚凛夢君が「感謝の心を忘れず、チーム一丸で戦い抜きたい。ピッチが笑顔で溢れる大会にしたい」と元気良く選手宣誓した。
中部ガス浜松支店の仲野哲央支社長は「この大会が素晴らしい思い出になるように、フェアプレーと感謝の気持ち、最後まで諦めない姿勢で頑張ってほしい」と選手たちを激励した。
浜松予選では、各チームが1次リーグ(L)戦、2次L戦を行い、上位8チームが決勝トーナメントで優勝を争う。決勝に勝ち残った2チームが、ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで開催されるサーラカップ決勝大会へ駒を進める。
7日から1次L戦が始まり、決勝は7月13日に行われる。