【寄稿】新美南吉と東三河

新美南吉を「万葉集」にいざなった人/~新城出身の大村重由先生~/~田口線の車窓風景と万葉集~/~南吉の短歌に詠まれた、山国としての三河~

2019/05/13

南吉の心を捉えた夏の奥三河の渓流。設楽町の田峯を流れる寒狭川。田口線からの車窓風景を偲(しの)ぶ

 「時に、初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぐ」万葉集に記された、天平2(西暦830年)年の大宰府での梅花の宴は、この4月、多くの人々の心に印象深く刻まれることにもなりました。改めて万葉集をひもといてみた方々もみえることでしょう。...

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2019/05/13 のニュース

南吉の心を捉えた夏の奥三河の渓流。設楽町の田峯を流れる寒狭川。田口線からの車窓風景を偲(しの)ぶ

豊橋の歌誌「さとのひかり」(1939年10月発行)より、大村先生の選による箇所(一部)

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