プロ入りへ力強く意気込み

豊橋/中川拓真(豊橋中央)が佐原市長表敬

2020/10/30

中川選手(右から2人目)がプロ入りの決意を語った(豊橋市役所で)

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議2020)でオリックス・バファローズから5位指名を受けた豊橋中央高校の中川拓真捕手(3年)が29日、豊橋市役所の佐原光一市長を表敬訪問し、プロ入りへの意気込みを語った。

 同校の高倉嘉男校長と鈴木正教育後援会長、野球部の萩本将光監督も同行し、高校3年間の活躍やドラフト指名への思いなどを話した。

 中川選手は「豊橋生まれ、豊橋育ちとして地元に誇れる選手、球界を代表する選手になりたい」と強い決意を語った。

 萩本監督は「高校生では飛距離がナンバー1だと思う。スイングスピードや体幹の安定感、身体の強さがあるので、プロでも十分勝負できる」と期待した。

 佐原市長は「プロの世界で良い刺激を受け大きく成長してほしい。まずケガをしないで戦える身体を作り、本拠地の大阪ドームで本塁打を打ってもらいたい」と激励した。

 中川選手は来年1月の新人合同自主トレからチームに本格合流し、自身初の寮生活を送る予定。「体調管理に気を付けて、開幕1軍へアピールしたい」と力強く意気込んだ。

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