ガステックとサーラ石油合併へ

2006/07/20

 サーラコーポレーションの連結子会社ガステックサービス(豊橋市白河町、神野吾郎社長)とサーラ石油(同、内山光司社長)は、10月1日付で吸収合併する。ガステックサービスがガソリンスタンド事業を直営化し、「エネルギーのワンストップ営業」を進める。

 ガステックサービスは、LPガス、石油製品、高圧ガスなどを販売している。一方、サーラ石油は16のガソリンスタンドを経営している。

 合併は、エネルギー事業の抜本的な見直しが狙いで、LPガス部、石油部、エネルギーソリューション部を統合し、エネルギーをワンストップで供給できる体制を構築し、業容の拡大を図っていく。

 このため、組織では12月1日付で、LPガス部などを統合し「エネルギー部」を設置、そのもとに、リテール営業、お客さまガス安全センター、サービスステーション本部などを設け、顧客の需要に柔軟に対応できる組織とする。

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