カルミアで「福島物産展」

県民イチオシの名物がずらり

2020/11/27

福島名物について尋ねる来店者

　豊橋観光コンベンション協会、ヤマサちくわ、福島県名古屋事務所の共催による「福島物産展」が、26日から豊橋駅ビル・カルミア２階フードマーケット催事場横で始まった。29日まで。

　「ありがとうエール」と題して行われ、販売品目には、柏屋薄皮饅頭、まるごと桃、桃の恵み缶、フルーツ甘酒、いもくり佐太郎、会津チーズ饅頭、福島苺タルト、伊達のいか人参、クリームチーズの味噌漬け、喜多方ラーメンなど、福島県民おすすめの名物を揃えた。

　福島県名古屋事務所の佐藤博之さんは「物産展で興味をもってもらい、福島に行ってみようと思っていただければうれしい」と福島と豊橋の交流が深まることを期待した。

　また、エールを送りあおうと同じ期間、福島県の観光物産館でも豊橋物産展を開催している。

　「福島物産展」は、販売品目を増やして12月９日～15日まで、第２弾を開催する。