あの日 被災生徒の手記で振り返る

東日本大震災から10年 豊川高校教員・板倉彰俊さん/周囲に迫る津波 茶色の海に沈む街 おびただしい数の遺体/経験があったからこそ今の自分がある そう思える人に

2021/03/07

手記を前に当時を振り返る板倉さん(豊川高校で)

 「橋にさしかかる瞬間、唖然(あぜん)とした。津波が見えた。…」2011年3月11日の東日本大震災で、地元の宮城県石巻市で被災し、翌年春から2年間を豊川高校で過ごした男子生徒N君が、自身の体験を書いた手記の一節だ。担任だった同校の教員、板倉...

この記事は有料会員限定です。
会員登録すると続きをお読みいただけます。

2021/03/07 のニュース

手記を前に当時を振り返る板倉さん(豊川高校で)

有料会員募集

今日の誌面

きらり東三河

東三河学生就職NAVIリクルーティング

東三河学生就職NAVIリクrooting2025

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP