地域スポーツ企画「とにすぽ」
東海理化・小田凱人
2026/02/16

小田凱人が年間グランドスラムを目指す
◆最強の19歳
小田凱人(東海理化)の怒濤(どとう)の快進撃が止まらない。1月末に行われた全豪オープンの車椅子の部・男子シングルス決勝でマルティン・デラプエンテ(スペイン)に逆転勝ち、2年ぶり2回目の優勝。グランドスラム(四大大会)通算8勝目、昨年の全仏オープンから4連勝と敵なしの強さを発揮した。
約2年前に開催されたパリ・パラで、当時世界1位のアルフィー・ヒューウェット(イギリス)を破り同種目史上最年少で金メダル獲得。凱旋門に程近いパリ郊外のスタッド・ローラン・ギャロスで名前「凱人」にふさわしい栄冠をつかんだ。
弱冠19歳の若武者は、昨年の全仏オープンで3年連続3回目の優勝、全米オープンでも初優勝を飾り四大大会とパラの5冠で生涯ゴールデンスラム達成。今季は最大の目標に掲げる「年間グランドスラム」へ向けて全力で挑戦する。