ワクワク感や身近な場所/サーラプラザ豊川で「風庭百貨市」/7店が協力し開催
2021/05/28
暮らしにまつわる様々なものが並んだ「風庭百貨市」(サーラプラザ豊川で)
日々を楽しむ暮らしの道具や器などを扱う店が集まり、27日、豊川市豊川町知通のサーラプラザ豊川で「風庭百貨市」が開かれた。雨天のため同プラザのセントラルガーデンからショールームに場所を移し、7店が出店した。
暮らしの道具や服、器、ラタンのカゴ、ヴィンテージアクセサリー、トートバッグ、コーヒー器具、盆栽、切り花など、暮らしにまつわる様々なものが並んだ会場に、地域の人たちがとぎれることなく訪れ、ゆったりと楽しむ様子が見られた。
運営する風庭百貨市実行委員会は、コロナ禍の閉塞した空気を少しでも晴らすことができればと企画。東三河を中心にこだわり品を扱っている店を集め、物販のみで開催した。会のメンバーであるSpecialtyCoffee蒼の倉橋誠さんは「百貨店に行くとワクワクする、そんな気持ちになっていただければ」と思いを語った。
同会の企画に賛同し協力したサーラプラザ豊川の湯澤広樹さんは、「地域の皆さんに身近な場所として親しんでいただき、ともに地域を盛り上げていきたい」と話した。