市制施行80周年記念事業まとめる
2024/04/09
80周年記念事業の記念誌を作成
豊川市は、市制施行80周年記念事業の成果をまとめた記録誌を作った。昨年1月から1年3カ月にわたり行った123事業を後世に伝えるため、各種団体や関係機関に200部配り、ホームページに掲載する。
記録誌は、記念事業の経緯や展開、全事業の実施記録を写真付きで紹介する。市主催以外の各種団体や関係機関の協賛事業など「もっと元気なとよかわ」をテーマに、市民投票で選ばれたキャッチフレーズ「もっと、ずっと、豊川。」に込められた思いを共有し、地域への愛着と誇りを深めていくとしている。
市民参加事業は、「とよかわ大好き事業」と「主役へ!子ども・若者事業」、「いやしとふれあい事業」、「元気わかちあい事業」の各項目で伝えており、巻末には市80年の歩みをつづっている。A4判32ページからなる。
竹本幸夫市長は印象深い事業に「赤塚山リニューアルオープンや80周年記念式典」を挙げた。