のんほいパークにヤマアラシ仲間入り
2024/04/26
アフリカタテガミヤマアラシのフィーア(豊橋市提供)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の夜行性動物館で27日、アフリカタテガミヤマアラシ1頭がお披露目される。
園によると、雌の「フィーア」(9歳)で、体のサイズは鼻先から針の先っぽまでで約90センチ。園でヤマアラシを飼育するのは初めてという。
今月10日、静岡県裾野市の富士自然動物公園(富士サファリパーク)から搬入された。健康状態に問題はなく、新しい環境にも慣れたため大型連休に合わせ公開される。
園の木谷良平獣医師は「イラストではヤマアラシを知っていても、実物を見たことがある人は少ないと思う。かわいいので好きになるのでは」と話している。