設楽原で馬防柵修復作業

馬防柵を愛する会と設楽原をまもる会の会員が手際よく木材取り換え

2017/01/24

 長篠設楽原の戦いの舞台となった新城市大宮の設楽原で22日、馬防柵を愛する会(豊田武安会長)と設楽原をまもる会(今泉研吾会長)による馬防柵修復作業が行われた。

 戦国時代に最強と恐れられていた武田の騎馬軍団に対抗するために信長が考えだした作戦といわれる馬防柵。1982年に2つの会によって160㍍が再現された。その後35年間、会員らにより毎年修復を繰り返してきた。現在は、毎年5分の1ずつ修復し、5年で一回りする。

 この日の作業は、本年度5回目。これまでに40本の間伐材の伐採、皮むき、防腐剤塗布などを行っている。この日集まった30人ほどの会員は、手際よく50本ほどの木材の取り換え作業を行った。29日に、最後の仕上げ作業をするという。

 豊田会長(79)は「山の手入れをしなくなっているので木材の入手が年々難しくなっている。会員の年齢が上がり作業も大変」と課題を語りつつ、生き生きとした表情で作業に励んでいた。

2017/01/24 のニュース

馬防柵修復作業をする会員ら(新城市大宮で)

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