講義通じて将来のあり方模索

豊橋創造大でラーニングフェスタ/14大76講座に高校生2300人

2017/08/25

 地域の高校生は地域の大学で育てようと、東三河の公立高校の生徒が大学レベルの専門的な講義を受ける「ラーニングフェスタ2017」(東三河・浜松地区高大連携協議会主催)が24日、豊橋市牛川町の豊橋創造大学で開かれた。

 講義を通じて新たな発見をし、地元大学に興味関心を持つきっかけにしてもらおうと2014年に始まり、今年で4回目になる。東三河と浜松地区の14大学の76講座が行われ、15の高校から約2300人が参加。自分の興味と関心に合わせて2~3講座を選択受講し、延べ受講者数は5500人に上った。

 主管を務める豊橋東高校の藤原照明校長は「年々、普通科の1年生からの参加が増えている。入学して半年足らずでありながら、将来進むべき方向を考える機会になっている」とし、「専門学科は2、3年生で参加する生徒が多く、普通科の生徒とは違った視線で大学での学びを発見している。高大連携の成果のひとつと言える」と評価した。

 本年度入学の普通科1年生から、キャリア教育に関する科目を3年間で1単位(35時間)履修する教育課程が加わった。将来のあり方を模索し、見つける機会となっているラーニングフェスタは今後、キャリア教育における重要な役割が期待される。

2017/08/25 のニュース

幼児教育の講座では、運動あそびを体験(豊橋創造大学多目的ホールで)

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