六本木で東三河の魅力発信へ

来月24日 豊川用水通水50周年記念にPRイベント/総合演出菅原浩志さん「エッセンス凝縮」/東京ジャックへ意気込み

2018/10/26

 豊川(とよがわ)用水の通水50周年を記念し、東三河をPRするイベント「エロティック東三河」が11月24日、東京・六本木で開かれる。名産品や祭りの紹介を通じて、地域の魅力を全国に発信する。

 若手農家などのグループ「豊橋百儂人(ひゃくのうじん)」を母体とする一般社団法人「寿プロジェクト」の主催。「寿」の文字は同用水の構想を提唱した田原市出身の政治家、近藤寿市郎氏(1870~1960)にちなむ。

 当日は会場の六本木ヒルズアリーナに、東三河のグルメなどを販売するブースが出店する。東京のレストランが東三河の食材を使って提供する料理も見どころのひとつだ。

 ステージには、奥三河に伝わる「花祭り」や国指定の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」といった地元の祭りのほか田原市出身のお笑いコンビ「オアシズ」、ご当地アイドルなどが出演する。総合演出を担当する豊橋ふるさと大使で映画監督の菅原浩志さんは「東三河のエッセンスを凝縮した舞台を考えている」と構想を語る。

 またマハラジャ六本木では、東三河の農家などの男性30人と、首都圏在住の女性30人による「街コン」を計画。UIJターンを促す狙いで、イベントを終えた来年度以降も継続する予定だという。

 イベント名を巡っては、仲間内でも賛否両論があったという。「たくさんの人の印象に残るタイトルにしたかった」。同プロジェクトの清水貴裕理事は、こだわった理由をそう説明する。「いやらしいイメージ」のエロティックという言葉を、鈴木美仁代表理事は「魅力や美しいものに変えていきたい」という。

 鈴木さんは「豊川用水のおかげで東三河は農業の一大産地になったが、知名度が不足している」と指摘。「農産物の豊かな東三河を全国に知ってほしくて(エロティック東三河を)企画した。いつか東京をジャックして驚かせたかった」。本番まで1カ月を切り「東三河の人たちを巻き込んでいきたい」と意気込む。

2018/10/26 のニュース

「エロティック東三河」の会見を開いた鈴木さん(左から2人目)や清水さん(右端)、菅原監督(中央)ら=23日、豊橋市役所で

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