桜丘 3年連続で全国へ

ウインターカップ愛知県予選/序盤で主導権、苦しむ場面も攻撃緩めず勝利

2020/11/08

岩崎カイオが堅実なプレーでチームを支えた(豊川市総合体育館で)

 全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)愛知県予選(U18オール愛知チャンピオンシップ2020特別大会)2次トーナメントは7日、豊川市総合体育館で男女決勝が行われ、桜丘(男子)が98―72で安城学園に勝利、3年連続7回目の全国出場権を獲得した。

 桜丘は序盤、松野遥弥の連続得点などで試合の主導権を握った。前半を52―25と大きくリードして終えると、第3クオーターで相手の3点シュートに苦しむ場面はあったものの、野澤登真や岩崎カイオらが着実に得点を奪い、最後まで攻撃の手を緩めず勝利を収めた。

 試合後、江崎悟監督は「前半で勝負がついた。3点シュートへの対応など課題はあるが、選手層を厚くして全国へ挑みたい」と述べた。

 野澤主将は「良い形で試合に入ることができた。後半に甘さが出て追い上げられた。課題を修正し先輩たちを超える全国8強以上を目指したい」と話した。

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