愛知県高校優勝野球大会/準々決勝
2021/04/26
第71回愛知県高校優勝野球大会は25日、小牧球場などで準々決勝が行われ、東三河勢で唯一勝ち残る桜丘は0―18で享栄に完敗した。
桜丘は、3回戦の豊田大谷戦に勝ち、夏の大会のシード権を獲得。享栄戦ではエース鈴木清太を温存し、控え投手陣の継投策で臨んだ。
しかし、先発の山出勝葵が初回に5点を失う乱調。継投した長谷川海翔、杉野太一も享栄打線の勢いを抑えられず大量18失点で敗れた。
攻撃では、打線が初回から沈黙。わずか2安打と最後までつながらず、無得点で大会を後にした。
この結果、東三河勢は出場全6校が大会から姿を消した。
夏の大会では、桜丘がシード校として3回戦から、2008年以来(夏の大会は初めて)甲子園出場を目指す成章や豊橋中央、豊川、蒲郡などは1、2回戦からの登場となった。
▼準々決勝
【小牧球場】
享栄
50751-18
00000-0
桜丘
(享)濵田、藤本―大石、関、内田
(桜)山出、長谷川、杉野―早川
※5回コールド