豊橋少年軟式野球選手権が開幕

【選手権】【ジュニア】計57チームが頂点目指す/開会式で入場行進 選手ら団旗掲げ堂々

2025/06/08

出場選手たちが堂々の行進を見せた(カモメ球場で)

 東海日日新聞社主催の第78回豊橋少年軟式野球選手権大会(東日旗)は7日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場(カモメ球場)で開会式が行われ、約3週間にわたる熱戦の火ぶたが切られた。小学生球児たちが団旗を掲げて堂々の入場行進を行い、歴史ある紫紺の東日旗を目指す戦いが始まった。

 今大会は、選手権ゾーン(6年生)31チーム、ジュニアゾーン(5年生)26チームが出場。前回大会の優勝旗と優勝杯が返還され、主催者代表の白井収本社社長が「いよいよ戦いが始まる。日頃の練習の成果を発揮し、最後まで精いっぱい戦ってほしい。選手の皆さん、頑張ってください」と激励した。

 豊橋北ロータリークラブの髙坂泰弘会長は「東日旗は選手たちにとって一生の糧となる。歴史ある大会を、悔いのない試合で盛り上げてほしい」と話した。

 選手宣誓は、天伯ファイターズの松井洸樹主将が「感謝の気持ちを忘れず、仲間を信じて、最後まで戦います」と元気良く誓った。

 始球式では、豊橋北RCの酒井和良副会長が投手、豊橋少年軟式野球連盟の山下雅史会長が捕手、白井本社社長が打者を務めた。

 今大会は豊橋野球協会と豊橋少年軟式野球連盟主管、蒲郡信用金庫特別協賛、東三河ヤクルト販売協賛、豊橋市、豊橋市スポーツ協会、豊橋市教育委員会、豊橋北ロータリークラブ、ダイワマルエスの後援で行われる。

豊橋北RC酒井副会長の始球式が行われた

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