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田原藩の藩医 鈴木春山(下)/西洋に目を向け武備の必要性訴え/崋山の自刃に痛恨の極み
2023/05/30
鈴木春山像(巴江神社提供)
天保10(1839)年4月、藩医として江戸麹町に居を定めた鈴木春山は、農村医療向上への関心を保持していたものの、西欧列強のアジア進出に危機意識を持ち、西洋軍事科学の移植こそ喫緊の課題であると考えるようになった。西洋兵学研究に軸足を移しつつ...
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