豊橋中央、インターハイへ

2007/05/28

豊橋中央、インターハイへ2年連続11回目のインターハイ出場を決めた豊橋中央女子チーム(写真は椙山戦)

 女子バレーボール競技のインターハイ県予選・4チームによる決勝リーグは27日、岡崎総合運動公園武道館で開かれ、第1シードの豊橋中央高校バレーボール部(小林幸夫監督)は2勝1敗で2位となり、2年連続11回目のインターハイ出場を決めた。

 同校のほか、決勝リーグには人間環境大学岡崎学園(岡学)、安城学園、椙山が進出し総当たり戦を行った。上位2校が全国の舞台に立てるため、各試合とも気合の入ったプレーが見られたほか、大勢の応援団も会場に駆けつけ声援を送った。

 豊橋中央チームは初戦の安城学園戦、2戦目の椙山戦とともにセットカウント2―0で下した。さらに岡学も1、2戦とも2―0で勝ち、この時点で豊橋中央、岡学の両校のインターハイ出場が決定した。

 決勝戦は、県代表順位を決定するほか、1位は国体チームを中心的に構成でき、他の大会にも出場できる権利を持つなどの利点がある。だが豊橋中央チームは、塚本尚子選手(3年)と坂本絵梨選手(2年)の両エースが今大会直前にけがをして、まさに満身創痍(そうい)のチーム事情。岡学戦は第2セットをジュースで奪取し、1―1としたが最終セットを16―25で落とした。

 小林監督は「このチーム状態で、インターハイに出場できたことは大きい。ケガをしている選手を治し、インターハイではベスト8を狙います」と話した。
     ◇
 男子バスケットボール競技県大会で8強入りした桜丘は27日、同朋高校で決勝リーグ入りをかけ岡崎城西と対戦したが、惜しくも敗れ4強入りはならなかった。

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