サーラ中間決算、過去最高益

2007/07/12

 サーラコーポレーション(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は11日、2007(平成19)年度連結中間決算を発表した。採算性の低い取引から計画的に撤退した結果、売上高は前年同期比6・2%減の719億3400万円にとどまった。利益面では、持分法投資損益が1億6400万円改善したことなどが寄与し、経常利益は同比8・2%増の28億7900万円、中間純利益は同比104・8%増の20億3600万円と、ともに過去最高の利益(中間)を記録した。

 通期(平成18年12月1日~19年11月30日)の業績では、売上高は1404億2500万円、経常利益33億7900万円、当期純利益19億6900万円を予想している。

 また、同日開催の取締役会で、配当の基本方針の一部変更、配当予想の修正を決議した。それによると、利益配分では、連結配当性向30%をメドに配当を行うとし、当期の配当(予想)は、1株当たり年14円(中間、期末各7円)に修正する。また、最低年間配当金として1株につき年10円(中間・期末各5円)を維持する。

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