【連載】東三河も夢見た大東亜⑱

子も食糧確保にまい進 自給自足の工夫

2024/08/13

豊川市為当町での蕎麦の実の刈取り。戦時中は牛久保などで食糧確保の方策となった

 戦争が激しくなると、国内では食糧難が深刻化した。白米は貴重品となり、カボチャやサツマイモを代用食として食べるようになった。 蒲郡東部国民学校(現蒲郡東部小学校)では「増産の敵」と位置付けられたネズミを駆除しようと、児童らが針金も使わない青...

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豊川市為当町での蕎麦の実の刈取り。戦時中は牛久保などで食糧確保の方策となった

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