優勝決定戦/春季東三河地区高校野球大会2次T
2025/03/31
豊橋中央が東三河を制した(新城県営球場で)
夏の大会の前哨戦となる春季東三河地区高校野球大会2次トーナメントは30日、新城県営球場で優勝決定戦の決勝が行われ、豊橋中央が6―0で豊川に快勝し、東三河地区の頂点に立った。
豊橋中央は、初回に先制すると3回に4点を追加。先発の白井寛人(2年)が好投し、エース髙橋大喜地(3年)も豊川打線を抑えて完封リレー、県大会へ良い手応えを掴んだ。
試合後、萩本将光監督は「気持ちで豊川を上回った。昨年負けた悔しさが勝利につながった。県大会では、どんな相手にも強い気持ちで挑みたい」と話した。
また、残り2枠の県切符を争う順位決定戦は、桜丘が7回コールド勝ち、時習館は6―4で豊橋西に競り勝った。
結果は次の通り。
▼決勝
【新城県営球場】
豊橋中央
104001000-6
000000000-0
豊川
(中)白井、髙橋―松井(川)平野、中西―近藤
▼順位決定戦
【新城県営球場】
桜丘8―1国府(7回コールド)
時習館6―4豊橋西