長谷川監督、選手ら竹本市長に結果報告/竹内主将「夏は甲子園を目指す」
2025/06/04
長谷川監督、竹内主将が東海大会の戦いを報告した(豊川市役所で)
5月下旬に三重県で行われた第72回春季東海地区高校野球大会でベスト4に入った豊川高校野球部の長谷川裕記監督と竹内雄惺主将、今泉利昭校長が3日、豊川市役所に竹本幸夫市長を表敬訪問し、結果を報告した。
豊川は、桐陽(静岡)との1回戦を19安打17得点の猛攻で圧倒した。津田学園(三重)との準決勝は、1点を追う8回に上江洲由誠の本塁打(走者追い越しで左前打)で逆転したが、その裏に再逆転されて敗れた。
長谷川監督は「目標に届かず悔しい結果。夏の大会は目前の一戦に全力で挑み、甲子園出場を勝ち取りたい」と話した。
竹内主将は「良い経験が積めた。チーム全員の気持ちが一つになった。夏の大会は一丸で甲子園を目指す」と改めて強い決意を語った。
竹本市長は「幻の本塁打がもったいなかった。この夏は、昨年のセンバツを超えてほしい」とエールを送った。