蒲郡/名市大生の朝比奈さんに市が感謝状
2026/03/30

鈴木市長㊧から感謝状を受け取った朝比奈さん=蒲郡市役所で(提供)
名鉄西尾・蒲郡線(西尾―蒲郡駅、通称にしがま線)の利用促進活動に積極的に関わり、PRに貢献した蒲郡市在住の名古屋市立大4年・朝比奈航希さん(22)は26日、蒲郡市役所で鈴木寿明市長から感謝状を受け取った。
赤字経営が続くにしがま線は、存続に向けた利用促進が課題となっている。京都府生まれの朝比奈さんは、中学2年の時に蒲郡市へ転居した。にしがま線応援団「鉄研実行委員会」のメンバーとして、イベントでの意見発表などを通じ路線の重要性を訴えてきた。
4月から県職員となる朝比奈さんは「地域の人と話すことで、ネット情報では分からない問題を深く理解できた。これからは社会人として、にしがま線や県、市の発展に協力したい」と抱負を語った。
鈴木市長は「みなし上下分離方式で存続方針が決まったのも、朝比奈さんの努力のおかげ」と感謝し、「これからもにしがま線の魅力向上と、沿線の地域発展を目指す」と意気込みを述べた。