化粧まわしや手形など70点並ぶ

蒲郡・愛する会が名古屋場所で「玉の海展」

2026/07/21

連日盛況の玉の海展(名古屋市・IGアリーナで)=荒島さん提供

 大相撲名古屋場所(12~26日)の会場で、蒲郡市出身の横綱玉の海(本名・谷口正夫)の没後55年にちなんだ「横綱玉の海展」が開かれ、連日1000人を超す人が訪れる盛況ぶりだ。展示は千秋楽まで行われ、本場所の来場者が観覧できる。

 会場のIGアリーナ(名古屋市北区)内のサブアリーナに、幼少期から現役時代の写真、化粧まわしや手形といったゆかりの品70点が並ぶ。

 同級生らが中心になって結成した「第51代横綱玉の海を愛する会」が所蔵品を展示した。会長を務める同級生の荒島伸好さん(82)は、玉の海とともに蒲郡中相撲部で汗を流した仲だ。「悲願のアリーナで展示が実現してうれしい。協力してくれた関係者に感謝している」と話す。

 玉の海は旧宝飯郡蒲郡町(現・蒲郡市)出身。北の富士勝昭さん(1942~2024年)とそろって横綱に昇進し「北玉時代」を築いたが、1971年7月の名古屋場所で全勝優勝を果たした後、現役のまま27歳の若さで急逝し
た。

 愛する会は2023年発足。一昨年には玉の海の遺品などを集めた資料室を同市金平町のホテルの一室に開設した。市内で過ごした幼少期から、相撲部屋入門後の貴重な写真を中心に一般公開している。

展示を運営する「第51代横綱玉の海を愛する会」のメンバー(同)

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連日盛況の玉の海展(名古屋市・IGアリーナで)=荒島さん提供

展示を運営する「第51代横綱玉の海を愛する会」のメンバー(同)

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