6市で活動の愛好家ら展示/「今回も見応えがある」来場呼びかけ
2026/10/21

自由で個性的な作品が並ぶ(桜ヶ丘ミュージアムで)
三河陶芸協会による「第73回三河陶芸展」が25日まで、豊川市桜ヶ丘ミュージアム第4展示室で開かれている。
出品しているのは、豊川、豊橋、刈谷、安城、蒲郡など三河地方を中心に6市で活動する陶芸愛好家24人。会場にはろくろや手びねり、タタラ作りなど、さまざまな技法で作られた食器や花器、絵皿やオブジェなどが計約120点並び、来場者を楽しませている。
このうち出展歴35年の安城市の石川和子さん(80)は「月和(つきわ)を偲(しの)ぶ」と題して大小二つのつぼを出品。「まき窯で三日三晩かけて焼いた思い出のつぼ。10年ほど前の作品だが、まき窯ならではの味わいを見ていただこうと出した」と話し、「陶芸に出会い、仲間に出会い、とても幸せ」と思いを語った。
伊藤要会長(77)は「会員ら一人一人が頑張りながら楽しみながら作った、自由で個性的な作品がそろった。今回も見応えがある。ぜひご覧いただきたい」と来場を呼びかけている。