豊橋中央が春高バレー壮行会

2008/03/17

壮行会で花束を受け取る坂本主将

 豊橋中央高校(高倉宣夫校長)は15日夜、ホテルアソシア豊橋で、同校女子バレーボール部(小林幸夫監督)の春高バレー(全国高校バレーボール選抜優勝大会=20日から東京・代々木第1体育館)出場壮行会を開き、大会での活躍を祈った。

 小林監督を先頭に24人の選手が会場に入場すると、大きな拍手で迎えられ、まず同部OG高橋由里子さんから坂本絵梨主将に花束が渡された。

 高倉校長は、保護者に対し日ごろの協力を感謝し「目標だった全国大会出場を果たせた。選手の皆さんは、昨年2回戦で負けた悔しさをバネに戦ってほしい」と3回戦以上進出を期待するあいさつ。

 来賓の山本明彦代議士は「いい指導者の下にいい選手が集まって切磋琢磨(せっさたくま)している。全国大会での活躍を期待します」、神野紀郎豊橋市体育協会理事長(豊橋バレーボール協会会長)は「豊橋中央高校が中心になってバレー王国豊橋を再興してほしい」とそれぞれ激励した。

 坂本主将は「昨年よりいい成績を残すため、24人がひとつになってがんばります。練習して来たことをいかんなく発揮し、結果を出したい」と力強く表明した。

 同部は、大会初日の20日Aコート第6試合(1回戦)に登場する。

2008/03/17 のニュース

壮行会で花束を受け取る坂本主将

有料会員募集

今日の誌面

東三河学生就職NAVIリクルーティング

東三河学生就職NAVIリクrooting2025

高校生のための東三河企業情報サイト

税理士法人ひまわり

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP