2008/05/15
最新のガスコンロで調理をする参加者たち(豊橋サーラビルで)
東三河の高校の家庭科教諭らが、最新の調理機器について学ぶ勉強会が14日、豊橋市白河町の豊橋サーラビルで開かれた。
最初に中部ガスの担当者から、ガスコンロとIHクッキングヒーター双方の特徴について解説があった。IHクッキングヒーターでは焼きむらができやすいこと、最近のガスコンロには一定温度に達すると自動的に消火する機能がついていることなどが説明され、参加者らはメモをとりながら熱心に聞いていた。
続いて、全員で最新のガスコンロを使っての調理に挑戦した。温度調節の仕方やタイマーの使い方、グリル内の火力の調節方法などを、中部ガスの担当者に質問しながら、春巻きとクッキーを作った。
豊橋東高校の竹下真理さんは「グリルを使うとクッキーが短時間で焼けたので驚いた」とガスコンロの便利さを実感した様子だった。