地域スポーツ企画「とにすぽ」
激戦必至の愛知大会 6月27日開幕
2026/05/04

長谷川快がチームを引っ張る
高校野球春季県大会が終わり、東三河勢6校は東海切符に届かなかった。唯一8強に勝ち上がった豊川が夏の大会シード権を獲得。甲子園を目指す戦いは6月27日に開会式が行われる。昨夏の豊橋中央に続き、激戦の愛知大会を勝ち抜いて優勝旗を掲げるチームは現れるのか。
◆期待の俊足強打
東三河勢で唯一ベスト8進出、豊川が夏のシード権を手にした。悲願の甲子園を目標に掲げるチームの中で、昨春から主砲として中軸を任され、俊足強打で打線を引っ張るのが長谷川快(3年)だ。
長谷川は、豊川が73年ぶりに優勝した昨春の県大会から主力となり、期待に応える勝負強い打撃でチームを勝利へ導いた。愛工大名電戦で逆転の三塁打、東邦との決勝は先制点の好機を演出した。
昨夏は5回戦で享栄に惜敗、私学四強の壁を超えられなかった。昨秋は、先頭打者として抜群の出塁率を記録。決勝で中京大中京に完封負けしたが、東海大会でも好調な打撃で存在感を発揮し、センバツ甲子園まであと一歩に迫った。
高校最後の1年を迎えて、春季大会は不調が続いた。享栄戦は2安打3打点と活躍したが、チームは敗退。強い決意と決死の覚悟で挑む最後の夏、長谷川は豊川を甲子園へ導くことができるのか。