豊橋でサーラ杯・ミニバス

2008/08/15

フェニックスの選手と行ったフリースロー大会（豊橋市総合体育館で）

　ミニバスケットボール真夏の祭典「サーラ杯０８アイチ・ミニバスケットボール・サマー・フェスティバル」は１４日、大会２日目を迎え、開会式と交歓会を豊橋市総合体育館で行った。県内から男女９７チーム、約２０００人の選手らが参加。プロバスケットボールｂｊリーグ、浜松・東三河フェニックスの選手を交えたフリースロー大会や交流試合で友情を深めた。愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催。サーラグループ特別協賛。

　交歓会は、フェニックスの選手９人が登場。大口真洋主将が「皆さんが目標にするようなチームにします」と今季の活躍を約束。９選手の自己紹介に続き、フリースロー大会に入った。

　このイベントでは、連続何回フリースローを決められるか競い、ミニバスの選手全員が参加。フェニックスの選手は、子どもたちがうまく決めるとハイタッチや笑顔で祝福。１１回連続決めた吉田方ミニバスケットボールクラブの森下奈々さん（６年）が優勝。「こんなに入ると思わなかった。うれしい」と喜びの表情を見せた。

　開会式では、知多市ミニバスケットボールクラブ大脇一馬君が「友情、ほほえみ、フェアプレーの精神にのっとり、正々堂々とプレーします」と力強く選手宣誓した。

　続いて愛知ミニバスケットボール連盟・平岡朋昭会長が「にぎやかな大会になりそう。熱戦を期待します」、サーラコーポレーション・グループマネジメント本部企画室・髙林成幸室長が「皆さんのはつらつとしたプレーを見ることをできるのがうれしい」とそれぞれ激励した。

　大会は１５日まで同所で行われる。