完成したココラフロント

2008/08/30

ココラフロントの門出を祝い喜多郎さんが和太鼓演奏を披露

 豊橋駅前の複合商業施設・ココラフロントのオープニングセレモニーは29日、同ビルで開かれた。東三河の政財界関係者、著名人など350人が参加。豊橋駅前活性化、東三河の躍進の起爆剤となるよう期待、スタートを祝った。

 立錐(すい)の余地もないほど集まった会場で中村捷二サーラグループ代表(中部ガス社長)は、同ビル完成までの経緯を話し「もう一度この地が活性化するようにがんばっていきたい」あいさつ。神野吾郎サーラコーポレーション社長は「多くの人の協力でできた。最大の財産は人とのつながり」と、ココラフロントのコンセプトのひとつ「人の出会い」の大切さを強調した。

 来賓を代表し、早川勝豊橋市長は「サーラグループの決断に敬意を評したい」と西武撤退後の土地購入と開発を評価。「ココラフロントが東三河の発展に寄与することを期待します」と祝辞を述べた。

 豊橋出身の音楽家・喜多郎さんがココラフロント完成を祝い、和太鼓演奏を披露。続いて同ビル内のホテルアークリッシュ豊橋に9点の絵が飾られる仏コルシカ在住の画家・松井守男さんが紹介された。また、大相撲武蔵川部屋の大鳴戸親方も東京から駆けつけ、式典に出席。後援会長の神野信郎サーラグループ名誉顧問や出席者と談笑した。

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