サーラグループが入社式

2009/04/02

中村代表（中央）や新入社員らによって行われた１００周年記念電車のテープカット

　サーラグループ（中村捷二代表）は１日、ホテルアークリッシュ豊橋で、グループ全体の入社式を行い、１１社で採用された、８７人の新入社員を迎え入れた。

　中村代表（中部ガス社長）は「初心忘れるべからず」という言葉を贈り、全員にグループの基本理念、価値観を示した「ブランドカード」と胸章（社章）を授与した。

　神野吾郎副代表（サーラコーポレーション社長）は「グループは、夢をかなえる舞台」と、仕事を通じて自己実現をしてほしいと呼びかけた。

　新入社員を代表し、サーラ住宅に入社した碧山知洋さんが「地域の皆さまから信頼されるグループとして、さらなる輝かしい１００年の歴史を作れるよう個々の力を発揮したい」と決意を述べた。

　新入社員と役員らは式典後、豊橋鉄道市内線（市電）駅前電停に移動。未来に向けて走り出すという思いを込めた「サーラグループ１００周年記念電車出発式」に臨んだ。

　テープカットは、中村代表、神野副代表、神野信郎名誉顧問のほか、グループの未来を担う新入社員の伊藤雅康さん（中部）浦野乃利名さん（中部ガス）が実施。役員、新入社員らが乗車した。