2010/05/10
①体を張ってボールを奪い合うアズーリとプログレスの選手
第7回サーラカップ2010東三河予選大会の決勝トーナメントが9日、豊橋総合スポーツ公園かもめ広場で行われ、アズーリ豊橋SCがFCプログレス(豊橋)を2―1で破り、08年の第5回大会以来2年ぶり2回目の優勝を飾った。
決勝戦では、アズーリは、巧みなサイドチェンジでスペースをつくり攻撃を仕掛け、前後半に1点ずつ効率よく得点を決め試合をものにした。
一方のプログレスは、カウンターから少ないチャンスを生かしミドルシュートを放つが、相手ディフェンスやキーパーの攻守に阻まれ、1点しか奪えず惜敗した。
アズーリの鈴木正幸監督は「個人技とスペースを使う攻撃は練習通りにできた。12月の決勝大会に向けては中盤の守備の強化を図りたい」と話した。
結果は次の通り。
①アズーリ豊橋SC②FCプログレス③TAHARAFC、豊川おとわSS・A
以上のチームは12月5日、ヤマハスタジアムで開催される決勝大会に出場する。大会のフェアプレー賞はFC豊橋リトルJセレソンが受賞した。
6月3日から写真展
サーラグループは同大会と4月25日に行った「サーラキッズ」の写真展を6月3日から同15日までサーラプラザ豊橋で開く。2000点以上の写真を展示予定で販売もする。
両大会の参加選手には希望の写真1枚をプレゼントする。
問い合わせはサーラカップ写真展事務局=電話0532(53)2800=へ。(尾本信彦)