GPS内蔵魚群探知機発売へ

2011/02/19

新発売する業界最小のGPS内蔵ポータブル魚群探知機

 超音波応用機器メーカーの本多電子(豊橋市大岩町、本多洋介社長)は18日、4月から業界最小のGPS内蔵ポータブル魚群探知機を発売すると発表した。「釣れたポイントに簡単に行けるポータブル魚探がほしい」というユーザーの声に着目して開発に取り組み、商品化に成功した。3月に開催されるボートショーやフィッシングショーで展示公開する。

 この商品は、4・3型ワイドカラー液晶GPS内蔵魚群探知機PS―501CN(ちょいナビ)。ミニボードに最適だ。

 電池ボックス一体型のポータブルスタイルで、単3乾電池8本使用で10時間駆動する。

 釣れたポイントを登録でき、航跡を残すことができ、どこを走ってきたのかがひと目で分かるようになっている。シンプルな操作で初心者でも安心して使える。内蔵データで潮汐データから干潮満潮も確認できる。

 大きさはW173ミリ×D191ミリ×H173ミリ。重さ700グラム。初年度6000台の販売を予定し、希望小売価格3万9900円。

 3月3日にパシフィコ横浜で始まるジャパンインターナショナルボートショーでの展示を皮切りに、新製品発表を行う。(山崎祐一)

2011/02/19 のニュース

新発売する業界最小のGPS内蔵ポータブル魚群探知機

有料会員募集

今日の誌面

東三河学生就職NAVIリクルーティング

東三河学生就職NAVIリクrooting2025

高校生のための東三河企業情報サイト

税理士法人ひまわり

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP