中部ガス親子クッキングコンテスト

優秀賞に保坂さんと渡会さん

2012/11/13

協力して料理に取り組む親子（サーラプラザで、提供）

　12月に開催される東海大会への出場権をかけた「第６回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東三河大会」（中部ガス主催）が11日、豊橋市白河町のサーラプラザで開かれた。

　コンテストは、親子で調理することでコミュニケーションを深めながら食への関心を高めるのがねらい。東三河大会には２８２組の応募があり、書類審査で選ばれた10組の親子が自慢の腕を振るった。

　優秀賞に選ばれたのは田原市赤羽根町の保坂かおり・あいかさん（赤羽根小５年）親子と、同市堀切町の渡会洋子・裕菜さん（堀切小４年）親子の２組。いずれのメニューも、地元産の野菜や魚をふんだんに取り入れている。

　保坂さんの「赤羽根の体においしい家定食」は、雑穀入りの黒米ご飯といわし、里芋だんごの雑穀あんなど。渡会さんの「なかよく料理で楽しいごはん」は、ブロッコリーを和えたパスタと魚のアーモンドオーブン焼き、牛乳、酢、チーズを使ったパイなど。

　２組は12月９日に名古屋で開かれる東海大会に出場。上位２組に入れば、来年１月の全国大会（東京）に進むことができる。