１億円って重いね

豊川桜木小２年生児童が豊川信金を見学

2013/11/04

紙幣１億円分の重さを体感する子どもたち

　豊川市桜木小学校２年１組の24人は、同校近くの豊川信用金庫本店を訪れ、職員の仕事ぶりや設備を見学した。地域の子どもたちに金融について知ってもらおうと、同金庫が開催しているキッズマネースクールの一環。

　児童らは、ロビーやＡＴＭコーナー、事務フロアなどを熱心に見て回り、職員の説明に耳を傾けた。模擬紙幣で用意した１億円を手に取り、大きさや重さを体感した。

　見学後の質疑応答では「防犯カメラはどこで見ているの？」「偽造紙幣かもしれないから、破れたお金は交換できない？」など、鋭い質問や意見を投げかけ、職員を驚かせた。