グループ一丸で取り組み

「環境月間」でイベントなど充実/サーラ

2014/06/07

湖西市新居弁天での清掃活動

 地球温暖化防止や循環型社会の実現、環境保全を重要な経営課題としているサーラグループ(豊橋市、中村捷二代表)は、6月を「サーラの環境月間」と位置付け、従来グループ各社が個別に取り組んできた環境関連のイベントや活動を、内容を充実させてグループ一丸で取り組んでいる。

 6月は環境省が呼びかける「環境月間」。全国で環境に関する様々な行事が行われており、同グループも「サーラ・エコアクション月間2014」として活動を展開する。6月21日と7月7日は、環境省が主催する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2014」に参加。午後8時から10時までの2時間、業務に支障がない範囲でグループの各事業所や店舗の照明を一斉に消灯する。

 グループ社員向けには「環境講演会」を開催。エネルギー・環境問題研究所の石井彰代表から、環境問題や今後のエネルギー動向について聞く。社員による清掃活動は、豊橋駅東口駅前広場(5月31日)、田原市の三河湾ガスターミナル周辺(5月29、30日)、中部ガス豊川営業所周辺(6月5、19日)、蒲郡市の竹島及び竹島園地(5月25日)のほか、浜松市、磐田市、湖西市で実施。

 ほかに、ペットボトルのキャップを集め売却益を途上国でのワクチン購入に充てる「エコキャップ運動」や、事業所緑化に取り組む「グリーンカーテン」の推進、同グループが管理運営する「サーラの森」(北設楽郡設楽町)で、環境意識の向上を目的に植樹体験と自然観察などを行う。

2014/06/07 のニュース

湖西市新居弁天での清掃活動

有料会員募集

今日の誌面

東三河学生就職NAVIリクルーティング

東三河学生就職NAVIリクrooting2025

高校生のための東三河企業情報サイト

税理士法人ひまわり

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP