13大学22人 金融業界の実務学ぶ
2014/08/12
就労体験の説明を受ける大学生たち
豊川信用金庫(半田富男理事長)は11日、本年度の大学生のインターンシップ受け入れを始めた。県内や静岡県内の13大学から男性9人と女性13人の計22人が15日まで、金融業界の実務を体験する。
インターンシップ受け入れは、地域貢献の一環や、信用金庫ファンの獲得のほか、企業と求職者の間で起きる意識の大きなズレが発生しないように、1995年から実施。これまでに250人を受け入れてきた。
初日のこの日、参加者は、同金庫研修センターで、職員から信用金庫の特徴や仕事の内容、ビジネスマナーなどを学んだ。
13日以降は、配属された各支店で実習を行い、最終日の15日には、同センターでの、研修成果のまとめなどを行う。