東三河ヤクルト販売新城センター
2015/04/06
スタッフにシートを贈る飯田署長㊨
新城署はこのほど、同署駐車場で、東三河ヤクルト販売新城センター(新城市片山)に、安全運転を訴えるマグネットシートの授与式を行った。飯田進署長が同センターのスタッフに計20枚のシートを贈呈。啓発活動への協力を呼びかけた。
同署などは「交通安全ペースカー」と記されたマグネットシートを製作。各家庭に商品を配布している、同センタースタッフの車両にマグネットを貼り付けて事故防止を図る狙いがある。
センタースタッフは、車両後部にマグネットを取り付けて市内を安全な速度で走行する。この日は、飯田署長がスタッフ一人ひとりにマグネットを手渡した。
同市内では、昨年1年間に発生した人身事故のうち43%が追突事故。同署は市民に安全運転を訴えるため、同センター配送車両の後部に付けるシートを製作した。同署交通課の肥田尚幸交通課長は「安全な速度を伝えてもらおうと協力を頂いた」と、事故の減少に期待を寄せる。