ジュビロのコーチが本格指導/豊橋でサッカー「サーラキッズ2015」
2015/04/26
コーチのアドバイスを聞いて真剣な表情でボールを追いかける選手たち
J2・ジュビロ磐田のコーチたちが本格的な指導を行う子ども向けサッカー教室「サーラキッズ2015」(東三河サッカー協会主催、サーラグループ特別協賛)は25日、豊橋市神野新田町の総合スポーツ公園かもめ広場で開かれた。東三河地区17チームの小学1~3年生373人が参加して、サッカー技術を磨いた。
毎年恒例となったサーラキッズでは、ジュニア年代の選手育成・普及などを目的とし、基礎技術の習得を通して、サッカーの楽しさを学ぶ。
ジュビロ磐田から6人のコーチが参加し、ドリブルやシュートなど基本技術、フェイント、ポジショニングといった高度なテクニックまで幅広く指導した。参加者は声を掛け合いながら、ボールを追った。
開会式では、サーラグループの草柳学部長が「元気よくサッカーを楽しんでほしい。子どもたちをずっと応援していきたい」とあいさつ。東三河協会の金田英樹副会長は「大きな夢を持ち、技術向上のヒントをつかんでほしい」と激励した。
練習後には、参加者たちが、ジュビロ磐田のマスコットキャラクター、ジュビロくんやジュビィちゃんと、記念撮影を行った。