サーラカップ2015東三河予選/上位4チーム本大会へ
2015/10/19
東三河予選優勝のASラランジャ豊川
ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで行われる決勝大会の出場権を目指す第12回サーラカップ2015東三河予選は18日、豊橋市総合スポーツ公園多目的グラウンド(かもめ広場)で最終日が行われ、ASラランジャ豊川が優勝。上位4チームが本大会切符を獲得した。東三河サッカー協会主催、サーラグループ特別協賛、東海日日新聞社協力。
東三河予選は出場30チームが予選1次・2次リーグ戦を実施、上位16チームが決勝トーナメントで優勝を争った。
本大会の出場権を懸けた準々決勝は、ラランジャとFCグランディール、FCサザンフォックス、豊川西部SSが勝利を収めヤマハスタジアム行きを決めた。
決勝は、渡辺祐輔のロングシュートで先制点を奪ったラランジャが、巧みなパス回しで主導権を握り優勢に進め、前半終了間際に横山望亜が追加点。後半もグランディールの反撃を抑え2―0で優勝を勝ち取った。
試合後、林元康コーチは「本大会も東三河代表として戦う姿勢を見せたい」と意気込んだ。
表彰式では、サーラコーポレーション草柳学部長が「この大会を通じすべてのチームが切磋琢磨(せっさたくま)し互いを高め合ってほしい」と話し、ラランジャに優勝カップを手渡した。
29日から東三河予選の写真展が、サーラプラザ豊橋で開かれる。