大木屋/社員が国有林で除伐作業/桜丘高校生ら市民も協力
2015/11/30
伐採作業に励む参加者
大木家(豊橋市広小路1、大木伸浩社長)は29日、豊橋市大岩町の豊橋国有林で、除伐作業に励む「森づくりイベント」を行った。同社員と市民計40人が参加。協力しながら木を切り倒して、自然環境の保全に努めた。
参加者は、NPO法人「穂の国森づくりの会」メンバーの指導を受けながらチェーンソーや、のこぎりなどを使って伐採。同社員や親子連れ、桜丘高校(豊橋市)の生徒などが汗を流した。
同社は、2009年から同会が主催する森づくりに参加。国有林に日が差し込むように木を切り落とし、新たな木を育てている。
同社の江﨑雅英さんは「地元の貴重な自然を楽しみながら守っていく活動を継続していきたい」と語った。