2005/05/26
投資家に会社説明をする神野社長
サーラコーポレーション(神野吾郎社長)は25日、豊橋グランドホテル8階蓬莱の間で東三河経済フォーラムを開いた。同フォーラムはサーラコーポレーションのIR活動(投資家向けの企業説明など)の一環として行われたもので、この日は約300人の個人投資家らが集まった。
第1部は神野社長によるサーラコーポレーションについての説明会で、サーラコーポレーションの特色や基本理念、現在行っている事業内容を中心に業績や今後の事業展開などについて語った。訪れた参加者は、時折メモを取りながら、神野社長の説明、企業戦略に熱心に耳を傾けていた。
景気が完全に回復したとは言い切れない東三河において、来期以降も増収増益が見込まれるサーラコーポレーションの果たす役割が大きいため、今後の動向が注目される。
第2部は野村證券主催で同社の投資情報部・阪本安生部長が今後の投資環境について講演した。現在の世界情勢、投資環境など資料をもとに具体的に説明をしていた。