安全運転を呼びかけ

豊川署と連携／東三河ヤクルト小坂井センター

2016/09/27

安全運転を呼びかけるヤクルト小坂井センターのスタッフら

　豊川署は26日、豊川市伊奈町の東三河ヤクルト小坂井センター前の市道で、安全活動を行った。同センターに勤める女性スタッフ８人と同署員などが参加。通過車両にヤクルトの商品や、交通安全に関するチラシなどを配布し、安全運転を呼びかけた。

　秋の交通安全運動の一環で実施した。スタッフは商品の「ミルミル」を、乗用車の運転手に配布。「夜間の交通事故ゼロ」と書かれたチラシも手渡し、早めのライト点灯やハイビームの活用を周知して事故抑止を図った。

　同署は、「左右をよくみる」という安全行動をもじって、同センターの協力を得て「ミルミル」を配布する活動を実施。マスコットの「ヤクルトくん」も参加し、乗用車の運転手に加えて、自転車の利用者にも安全運転や事故の危険性を呼びかけた。

　豊川市内のヤクルトスタッフは、同署と連携した活動を実施。スタッフは訪問先の高齢社宅などで、事故や防犯に関する呼びかけを行っている。同署交通総務課係の北原靖夫係長は「事故を防ぐため、運転中は左右の確認などが重要となる」と話した。