市内3中学校へ豊橋の宮川工機
2017/06/22
山西教育長㊧に目録を手渡す宮川社長(豊橋市役所で)
宮川工機(豊橋市)は21日、バレーボールとバスケットボールのユニホーム一式を市内3中学校に寄贈した。
同社の地域貢献活動の一環。新人戦で愛知県大会ベスト4入りした市立の東陽中バレーボール部女子と中部中の同部男子、吉田方中バスケットボール部男子が対象。
同社の関係者が市役所を訪れた。宮川和士専務は「活用してもらえたら」と期待を込めた。宮川嘉隆社長から目録を受け取った山西正泰教育長は、市の財政が厳しい中で古いユニホームを使わざるを得ないとして「子どもたちにやる気を起こさせるプレゼントをもらえて、うれしい。着ている姿を見に応援に来てほしい」と述べた。