女優の宮本さんトークショー

プラットでスロータウン映画祭OPイベント

2019/01/15

 映画祭を通じて中心市街地の活性化に取り組む「第17回とよはしまちなかスロータウン映画祭」(同実行委員会主催)が13日、豊橋市西小田原町の穂の国とよはし芸術劇場プラットで始まった。

夫・故 伊丹監督のいい話など語る

 オープニングイベント「新春シネマ&トーク」には、女優の宮本信子さんを招き、夫の故・伊丹十三監督とのコンビで大ヒットした「タンポポ」「マルサの女」の上映とトークショーがあった。2月17日までの間、全20作品が上映される。

 トークショーでは、宮本さんが「十三日和。宮本信子といい話。」と題し、伊丹監督の思い出や近年の多彩な活動について語った。実行委の金田文子運営理事が聞き役を務めた。

 宮本さんは「厳しいけど、淡々とこなす」と伊丹監督の仕事への姿勢を紹介。「うまくいくと『OK』とニコッと笑う。その顔がみんなうれしかった」と話した。

 また、「『役者はしぼればしぼるほど(良さが)出る』と言っていた。それがあって私の今がある。監督としてすごくかっこいい。素晴らしいリーダーだった」と絶賛した。

 自らのジャズCDの発売なども取り上げ、「恥ずかしい」と照れながらも「歌っていて本当に楽しい」と話した。名古屋市育ちで、同級生を会場で見つけて思わず立ち上がって握手する場面もあった。

 最後は伊丹監督映画公開の舞台あいさつで恒例となった「三本締め」で映画祭の成功を祈った。

 2014年、紫綬褒章を受章。伊丹監督とのコンビによる作品は、多くの映画賞を受賞している。

2019/01/15 のニュース

伊丹監督の思い出などを語る宮本さん(穂の国とよはし芸術劇場プラットで)

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