【ティーズ】番組から 

伝統の踊りと児童ら考案料理自慢

田原市泉小学校

2019/06/14

【ティーズチャンネル/いいとこいっぱいThank you べりー街!田原編】
 田原市泉小学校(山本忠史校長)は、三河湾、山、田園に囲まれ、校区の川にはホタルが飛びかう自然豊かな環境の中にある。校内には約130本の松があり、特に校門右手の「クロマツ」は、樹齢推定100年。「たはらの巨木・名木100選」にも選ばれ、学校のシンボル的存在になっている。

 全校生徒は139人と少なく、5月の運動会は、泉保育園、泉中学校と合同で開かれる。毎年午前の部の終わりには、地域の全員で「泉音頭」を踊るのが伝統になっている。

 10月の市民館まつりでは、5、6年生が「大葉の塩焼きそば」を販売する。2014年、総合的な学習の時間にまちおこしとして児童が考案。具材には地元の大葉と豚肉のほか、地元製麺業者が国産小麦100%で開発した細麺を使用する。

 当日は、税込み250円で300食を用意するが、行列ができる人気。児童らは事前に練習を重ね、エプロン姿で焼きそば作りに励む。

 毎年1月には、大葉の塩焼きそばの作り方を引き継ぐ会がある。大葉・ねぎ・麺・焼き・焼き補助の5つの係に分かれて、5年生が4年生へ作り方を教え、伝統の味を守っている。

 児童とともに開発に携わった髙橋利紀教務主任は「中学校までずっと同じ仲間で、人懐っこい子が多い。ふるさとはもちろん、外の世界にも興味を持ってほしい」と話す。

2019/06/14 のニュース

泉音頭の練習をする6年生

市民館まつりで「大葉の塩焼きそば」を販売

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