売上高352億円、サーラコーポレーション第1四半期概況

2006/04/13

 サーラコーポレーション(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は11日、連結ベースの06年11月期第1四半期概況を発表した。

 売上高は、前年同期比11・7%増の352億円。営業利益は同11・9%増の8億3100万円だった。一方、経常利益は、持分法適用会社の減損損失(資産価値の低下による損失の確定)があり、同8・9%減の8億4200万円。また、減損損失が14億円あり、当期は、7億3200万円の純損失となった。

 06年1月に発表した中間、通期の業績見通しに変更はなく、最終的には、売上高1461億円、経常利益30億円、純利益6億円を見込む。

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