県立豊川特別支援学校で「かわしん高校生金融教室」
2020/09/16
積極的に学ぶ生徒たち
豊川信用金庫(半田富男理事長)による「かわしん高校生金融教室」がこのほど、豊川市平尾町の県立豊川特別支援学校で開かれた。高等部3年生の7人が参加し、お金の管理の大切さなどを学んだ。
テーマは「将来の暮らしに役立つ金融知識~マネーライフプラン」。生徒たちは金庫職員の説明を受けながら、お金の管理や計画的な貯蓄を自分で行うことの大切さ、障害者総合支援法で利用できるサービス、学生と社会人との違いなどについて学んだ。
金融教室について生徒たちは、「お金の管理について考えていきたい」「車を買うなど、結婚するのにたくさんのお金がいることが分かった。お金をしっかりためるようにしたい」などと感想を述べた。
金融教室は全2回。次回は来年1月に開かれる予定。