『人(ひと)』
豊橋税務署署長/小山 太郎さん
2025/09/11
三重県で生まれ、愛知県清須市、岐阜県などで育つ。現在は本巣市在住。片道130㌔の距離を通勤している。豊橋市の印象について、「路面電車が現役で活躍しているのが興味深い。自然も文化も豊かで暮らしやすそうだと感じる。豊橋総合動植物公園のんほいパークに行ってみたい」と話す。 豊橋税務署は署長としては2カ所目の職場。まずは職場環境を整え、働きやすく風通しの良い職場を作りたいと抱負を語る。「一人一人が互い
三重県で生まれ、愛知県清須市、岐阜県などで育つ。現在は本巣市在住。片道130キロの距離を通勤している。豊橋市の印象について、「路面電車が現役で活躍しているのが興味深い。自然も文化も豊かで暮らしやすそうだと感じる。豊橋総合動植物公園のんほいパークに行ってみたい」と話す。
豊橋税務署は署長としては2カ所目の職場。まずは職場環境を整え、働きやすく風通しの良い職場を作りたいと抱負を語る。「一人一人が互いに思い合い、気遣い合える仲間意識を醸成したい。豊橋税務署は大きな組織なので、隅々までの交流が難しいが、横のつながりを大切にしたい。気軽に署長室を訪ねてもらい、若い人から直接話を聞ければ」
調査部調査審理課で課長を務めた。「日々勉強、情報収集が重要な部署なので、一生懸命学んできた。他に、仕事で印象に残っているのは、愛知県警察本部に出向し刑事部組織犯罪対策局組織犯罪対策課で課長補佐を務めたこと。緊張感のある毎日だった」と振り返った。
「不公平感のない課税徴収を徹底したい。デジタル手続きについてpRし、スマホ申告などの周知を図る必要があると考える。慣れれば簡単で便利なので、多くの市民の皆さんに活用していただきたい。」趣味はランニング。ハーフマラソンに出場経験があり、「穂の国ハーフマラソンに出場したい」との目標を持つ。59歳。