全国大会の活躍など伝える
2025/09/11
豊川高校の選手たちが活躍を報告した(豊川市役所で)
世界大会や全国大会などで活躍した豊川高校の水泳部とソフトボール部、ダンス部、写真部の選手たちが10日、豊川市役所に竹本幸夫市長を表敬訪問、それぞれ結果を報告した。
男女水泳部と男子ソフトボール部、ダンス部、写真部の主将らが訪れ、大会での活躍などを伝えた。
8月にルーマニアで開催された世界ジュニア水泳選手権大会の男子400㍍個人メドレーで2位に入った小島夢貴(2年)は「これまで経験がない長期間の大会だった。リレーで優勝できたが、個人種目では悔しい結果に終わった。ロス五輪へ向けて心身を鍛えてもっと強くなりたい」と話した。
全国高校総体(インターハイ)3位となった男子ソフトボール部の北澤諒祐主将(3年)は「全国制覇の目標に届かず悔しい。2回戦で強豪校に勝ち勢いに乗れた。9月下旬から始まる国スポで愛知県代表として頑張りたい」と語った。
竹本市長は「各種目で素晴らしい活躍を見せ、全国へ豊川の名をアピールしてくれた。今後も一緒に豊川を盛り上げてほしい」と述べた。